カントン包茎は改善するべき!コンプレックスを改善するための情報
包茎の種類は3つあり、自力で改善できるものから治療しなければ改善されないものもあります。
男性器もほかの体の部分同様に成長していくものです。
しかし、包茎を放置してしまったり、自分で改善しようと努力したりしない限り成長を妨げてしまい、中にはコンプレックスを感じてしまうことがあります。
特に旅行や銭湯などではコンプレックスを強く感じてしまうこともあり、包茎でない方と比べて堂々とできないことがデメリットです。
この記事では、カントン包茎がどのような包茎かなどの情報や、改善すべき理由や治療方法について詳しく解説していきます。
カントン包茎と他の包茎との違い
一般的に包茎という言葉は仮性包茎を指すことが多く、英語圏では仮性包茎の多さからスタンダードペニスとも言われているほどです。
仮性包茎は通常時や勃起時に関係なく自分で包皮を剥いて亀頭を露出することができます。
真性包茎は包皮の先端が極端に狭いため、通常時ですら亀頭を露出させることができません。
そのため、自力で改善させることが困難なので、クリニックでカウンセリングを受けると必ずと言っていい程、包茎手術を提案されます。
中には真性包茎でも通常時も勃起時も亀頭を露出させることができますが、真性包茎まではいかないものの包皮の先端が狭くなっているため、無理に向いてしまうと亀頭が締め付けられてしまうことがあります。
この締め付けられた状態になってしまった男性器のことをカントン包茎といい、最悪の場合自分で包皮を戻すことができずに亀頭がうっ血してしまうため、包皮剥きづらいと感じた方は無理に向いてしまわないよう注意しなければなりません。
うっ血したまま何日も放置してしまうと壊死してしまう可能性があるので、戻せなくなってしまったらすぐに泌尿器科などのクリニックへ相談し、治療を受けることをおすすめします。
カントン包茎はコンプレックスになりやすい
包皮を剥いたときにカントン包茎になってしまう方は、仮性包茎の方と比べて亀頭を露出させる機会が少ない傾向にあるので、亀頭が常に敏感なままとなっています。
亀頭を多く露出させることで下着との摩擦が増え、次第に刺激に強くなっていくだけでなく成長を促して大きくなることが一般的です。
しかし、普通に剥くことができないため亀頭を露出せず長年放置しておくと、亀頭は包皮に包まれたまま大きくならず、陰茎だけ成長していくので先細りという状態になってしまいます。
簡単に言えば、亀頭だけ小さくなっている状態のことです。
剥く機会が多い仮性包茎の方が多数を占める世の中で、カントン包茎や真性包茎の方はコンプレックスを感じてしまうことが多く、自分に自信がないため異性だけでなく同性間でも堂々とできなくなってしまいます。
コンプレックスは一度感じてしまうと、原因を取り除かない限り中々改善されません。
情報過多の現代では剥けている男性器がどんなものか簡単に調べることができ、自分が普通ではないと感じてしまいやすくなります。
そのため、カントン包茎になってしまう方はすぐにでも改善させることをおすすめします。
人間の体は歳を重ねるごとに成長スピードが鈍くなっていくので、若ければ若いうちに治療することで、亀頭の成長を早めてあげることができるのです。
カントン包茎は改善できる
カントン包茎は他の包茎同様に、クリニックで治療を受ければ改善することが可能です。
仮性包茎は包皮の余り具合によっては切らずに済みますが、カントン包茎と真性包茎は余った包皮を切除しなければなりません。
包茎手術は必ずカウンセリングを受けなければならないため、急に切除することはなく、どこからどこまで切除したらいいのか綿密に計画されるため安心して受けることが可能です。
10代後半や20代前半は亀頭が成長しやすいため切除だけで終わることがありますが、30代以上となると成長スピードが遅くなっているため、亀頭を大きくする治療も同時に受けた方がいいとすすめられることがあります。
亀頭を大きくするには、カリと呼ばれる部分に薬剤やコラーゲンを注入するペニス増大治療があり、すぐに効果が現れるため人気がある治療方法です。
若いうちでも個人差で成長率が異なってきますし、包茎でなくても亀頭だけ小さいままの方もいます。
カントン包茎で亀頭が小さい方は、カウンセリングで担当医に相談してみましょう。
カリまでが常に露出している状態が続くことで刺激に強くなり、早漏が改善されるため性行為の不満も改善することが可能です。
まとめ
現代ではカントン包茎になってしまっても、クリニックで簡単に治療することができますし、カントン包茎の弊害で起こる早漏なども改善できます。
ずっと悩んだまま放置していても改善されませんし、元に戻るタイプのカントン包茎を自分で改善させようとするとかなりの根気が必要です。
ただし、包茎手術でカントン包茎を治療すればそのまま亀頭が露出したままとは限りません。
包皮は体の皮膚と同様なので、太ってしまうと皮が伸びて包茎になってしまうことがあります。
この場合は仮性包茎になるため、すぐに痩せれば元に戻りますが、長年太ったままだと皮が伸び切ってしまうので注意しましょう。
専門クリニックホームページでカントン包茎を放置すべきでない理由を調べましょう